日本は世界でも恵まれた福利厚生サービスがある国だと言われますが、それ以上に公共サービスが充足しているのがベトナムです。東南アジア諸国のなかでもっとも大きな国となっており、首都でるホーチミン市は約2000万人以上もの総人口を抱える一大国家といえるほどの規模となりました。国民全員が12パーセントの税金を支払っているのがポイントですが、その分教育から医療に至るまですべて無料で提供を受けられるのも魅力です。ここでは簡単に、ホーチミンにある病院の概要について解説をしていきましょう。
病床数が200床以上となる大病院はあホーチミンのなかに20件存在をしており、高度な医療を用意しているのも特徴です。この病院でも診察から入院・手術に至るまで費用はすべて、無料となるのはいうまでもありません。そして市民が絶賛をしているのが、病院内で提供をされている給食です。日本でも入院をしたら必ず三食は院内で用意をしますが、大半の方が不味い料理と口を揃えていうのは避けられません。
栄養管理・脂質や塩分を最小限にしているからであり、まさに避けられない事象といえるわけです。その点ホーチミンの病院ではラーメンからハンバーガーのほか、タンドリーチキンなども用意をしており、家庭で食べるグルメよりもご馳走だといわれるほどになります。ベトナムでは医食同源という思想があるため、なるべく患者が口にしたいものを好きなだけ配膳をされています。ホーチミンの病院のことならこちら