ベトナムのホーチミンで病院にかかる場合は、その前に日本語対応ありか確認することが大切です。ホーチミンにある日本語対応の病院を把握しておけば、急に具合が悪くなっても安心して受診することができます。日本語に非対応だと、ベトナム語がわかる方に通訳してもらう必要が出てきます。通訳不要で直接的にやり取りできれば、症状を具体的に伝えられるので、治療の開始が早くなります。
的確な治療には正確な診断が必要で、そのためには症状や発症のタイミングなどを伝えることが不可欠です。ホーチミンの病院は日本と比べてもレベルや質に遜色はなく、不安なく受診できる医療機関が多くあります。日本人の対応に力を入れているところであれば、ネイティブの日本人スタッフが常駐しているので更に安心です。日本人スタッフがいるホーチミンの病院は、日本語表記が見られることも珍しくないといえます。
日本語でのやり取りと表記が見られることによる安心感は、ベトナム生活を始めたばかりの方にとって魅力的だと思われます。医師も日本語ができるところはホーチミンでも限られますが、受付に日本人スタッフがいる医療機関はわりとあります。症状を言えばベトナム語で医師に伝えてくれるので、自分で意思疎通を図るよりも遥かに楽です。症状が誤って伝わる心配がなくなりますし、医療ミスのリスクが小さくなります。
子供の急病は特に不安になりがちですが、日本語でやり取りできれば不安感が大幅に軽減されるはずです。信頼できる病院を選ぶことが前提ではありますが、言葉の壁を感じずに済むと安心感が高まるのは確かです。